ピアノ曲の28段階難易度について


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このブログでは「28段階の難易度」というのを頻繁に使っているが、あまり説明をしていないのではと思い、まとめてみることにした。

といっても、これは「あるピアニストの一生」というサイトから借用しているものなので、私が説明できるようなものではない。なので、私が勝手に分けている「最上級/上級/中級/初級上」の区分と、各難易度レベルの代表的な曲を一覧表にするにとどめる。

なお、「あるピアニストの一生」にも、「難易度について」というページがあるのだが、はっきりしたことは書かれていない。


 最上級:28〜24

難易度代表的なピアノ曲
28シューベルト:さすらい人幻想曲
ショパン:ソナタ No.2, 3、バラード No.4
27ショパン:バラード No.1, 3
ラヴェル:水の戯れ
26ショパン:ノクターン No.13、バラード No.2
ベートーヴェン:ソナタ No.26, 28, 30, 31
25シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 op.6
ドビュッシー:喜びの島
24シューマン:アベッグ変奏曲 op.1
ラヴェル:ソナチネ


 上級:23〜19

難易度代表的なピアノ曲
23シューマン:パピヨン op.2
ベートーヴェン:ソナタ No.17(テンペスト), No.24(テレーゼ)
22シューベルト:ソナタ No.13(D664/ Op.120)
ベートーヴェン:ソナタ No.8(悲壮)
21ドビュッシー:前奏曲集 第1集〈10 沈める寺〉
リスト:コンソレーション No.6
20シューマン:森の情景 op.82-8〈狩の歌〉
ドビュッシー:ベルガマスク組曲〈2 メヌエット〉〈4 パスピエ〉
19ドビュッシー:ベルガマスク組曲〈3 月の光〉
ラヴェル:クープランの墓〈3 フォルレーン〉


 中級:18〜13

難易度代表的なピアノ曲
18ドビュッシー:子供の領分〈グラドゥス・アド・パルナッスム博士〉
リスト:愛の夢 No.2
17シューマン:幻想小曲集 op.12-1〈夕べに〉
ドビュッシー:子供の領分〈ゴリウォーグのケークウォーク〉
16シューマン:幻想小曲集 op.12-3〈なぜ〉
ドビュッシー:子供の領分〈人形へのセレナード〉
15シューベルト:楽興の時 op.94-2/3/6
ドビュッシー:アラベスク No.1、前奏曲集〈亜麻色の髪の乙女〉
14ドビュッシー:子供の領分〈象の子守歌〉
モーツァルト:ソナタ K.545
13ドビュッシー:子供の領分〈小さな羊飼い〉
ベートーヴェン:エリーゼのために


 初級上:12〜10

難易度代表的なピアノ曲
12シューマン:子供の情景 op.15-13〈詩人のお話〉
チャイコフスキー:四季 op.37 bis-3〈雲雀の歌〉
11シューマン:子供の情景 op.15-1〈異国から〉
プロコフィエフ:こどものための音楽 op.65-1〈朝〉
10シューマン:こどものためのアルバム op.68-19〈小さいロマンス〉
プロコフィエフ:こどものための音楽 op.65-3〈おとぎ話〉


【関連記事】
《難易度別ピアノ曲(最上級)》
《難易度別ピアノ曲(上級)》
《難易度別ピアノ曲(中級)》
《難易度別ピアノ曲(初級上)》


大人のピアノ:選曲・難易度・仕上げレベル


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モヤモヤかもしれない…。ハイドンのソナタ以来、ちょっとした自信喪失状態である。もともと自信などはないのだが、ブラームスとラフマニノフあたりで「上達したかも」なんて一瞬でも思った反動であろう。

で、もう少しやさしい曲でいい曲はないものかと思い、難易度別ピアノ曲リストに「初級上」というのを作ってみた。

これまで「中級」「上級」「最上級」と作ってきて、「初級」がないのが何となく気になっていたこともあるのだが…。

結果としては、弾いてみようと思う曲は見つからなかった。初級の難易度1〜12を並べてみようと思ったのだが、12から作り始めて10までで「もういいか…」と思って、途中でやめてしまった。

ピアノの選曲(大人の趣味の…?)というのは本当に難しい。弾きたい(聴いていいなぁと思う)曲と、弾ける曲のギャップがあまりに大きいので…。


ピアノ曲の難易度と実力のレベル


現状整理:28段階の難易度レベルで15あたりが今の実力だろうと思っていて、年末までにレベル17くらいを目指そうとしている。

この2年間に練習した曲の難易度と仕上がり(A=発表会OK?、B=自己満足、C=不満、D=挫折)をレベル別に並べてみた。


14
シューベルト:即興曲op.142-2 14/B
15
バッハ:フランス組曲BWV813 15/B
バッハ:フランス組曲BWV815 15/B+
スカルラッティ:ソナタK.380 15/B
シューマン:森の情景op.82-3/6 15/C+
16
ハイドン:ソナタHob.XVI:34第1楽章 16/C-
17
モーツァルト:ソナタK.282第1楽章 17/B
ラフマニノフ:楽興の時op.16-5 17/B+
18
シューベルト:即興曲D946-2 18/B
ドビュッシー:ピアノのために〈サラバンド〉 18/C
20〜
バッハ:平均律フーガBWV876 20/B+
バッハ:平均律プレリュードBWV881 20?/B-
ブラームス:間奏曲op.117-1 21/B+
ベートーヴェン:ソナタ27番第2楽章 23/C


こうしてみると、シューマンの「森の情景」は難易度15だけど満足できるレベルに達していないが、逆にブラームスの間奏曲は難易度21なのに仕上がりレベルは「B+」と高くなっている。

単純に「難易度」の数字だけでは判断できないのかも知れない。


ピアノ技術レベルのバラツキ?


その理由の一つは、私のピアノの演奏技術がばらついている、上達の具合が偏っていることにあるのではないかと思う。ピアノ教本で基礎からコツコツやってきたわけではないので、まぁ仕方ないだろう…。

よくあるレーダーチャートで表すと、たぶんこんな感じ(↓)になると思われる。あくまでもイメージ図で「音階」とかの評価項目もいい加減ではあるが…。

小さい頃からピアノを習っている人たち(赤、青)は必要な技術が満遍(まんべん)なく身についていて、私の場合(黄色)はレベルが低くて、かつ偏っている…。

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まぁ、それ以前に、全体にかかわる問題としては「指が回らない(速く動かない)」ことがあるだろうし、その裏には正しい弾き方になっていないことも考えられる。…で、どうするか?


弾きたい曲を弾くために(方向転換?)


そもそも、こういう曲が弾けたらいいなぁと思う憧れのピアノ曲は、「最上級」とか「上級」に多いというのは厳然たる事実である。なので、少しでも上達したいと願っている。

…が一方で、「最上級」が弾けるようにはならないだろうというのも、ほぼ間違いない(↓)。

《好きなピアノ曲は永遠に弾けないのかも…?》



で、少し考え方を変えてみるか…とふと思った。つまり…。

これまで弾いてきた曲は「練習」を兼ねていた。つまり、その曲を弾けるようになること自体も楽しみではあったのだが、将来もっと難しい曲を弾くための訓練も兼ねていると考えていた。

なので、難易度で言えば15〜18くらいを中心に選曲していた。

これを、自己満足の基準を下げて、もう少し上の、例えば19〜23あたりの曲も対象にしてみてはどうか、と思ったのだ。そうすると、弾きたい憧れの曲もある程度候補になってくる。「練習」よりも「弾く楽しみ」を優先するわけだ。

もちろん、箸にも棒にもかからない曲は、練習する苦しみの方が大きくなるだろうから、ある程度の「自制」は必要になるとは思うが…。

無謀!か…? でも、やってみるか…? 大人のピアノの悩みは尽きない…(^^;)?







難易度別ピアノ曲(初級上)

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「中級」はこちら
「上級」はこちら
「最上級」はこちら


難易度1〜28段階(数字の大きい方が難しい)から、初級上程度(10〜12)をリストアップ。(出典元:「あるピアニストの一生」





 難易度:12

シューベルト:
最初のワルツ op.9-14/22/26/29/31/33/34/35、op.18-ワルツNo.1/3/4/9、op.18-レントラーNo.4/9/13、op.18-エコセーズ No.1/2、op.33-ドイツ舞曲No.4、op.49-ギャロップ、op.49-エコセーズNo.5/7、感傷的なワルツ op.50-2、高貴なワルツ op.77-1/5/7/9/12、ワルツ集 op.127-10/20、レントラー op.171-1、D41-16

シューマン:
子供の情景 op.15-〈13詩人のお話〉、こどものためのアルバム op.68-〈15春の歌〉〈22ロンド〉〈28想い出〉〈30〉〈32シェラザード〉〈43おおみそかのうた〉

ショパン:
プレリュード No.4、マズルカ 遺作 KK Ⅳb-1、マズルカ 遺作 KK Anh.Ⅰa-1、ワルツ 遺作 KK Ⅳb-10、ワルツ 遺作 KK Ⅳb-11

スクリアビン:
プレリュード op.11-4/9/15/22

チャイコフスキー:
四季 op.37 bis-〈3雲雀の歌〉

プロコフィエフ:
束の間の幻影 op.22-1/6/16、こどものための音楽 op.65-〈6ワルツ〉

ベートーヴェン:
ソナタ No.20 op.49-2、バガテル ハ短調、バガテル op.33-6、11の新しいバガテル op.119-2/4/5/8/11、バガテル op.126-2

メンデルスゾーン:
無言歌集〈op.19-4 信頼〉〈op.30−6 ベニスのゴンドラの歌〉、子どものための小曲集 op.72-2/4

 難易度:11

シューベルト:
最初のワルツ op.9-1/2/5/7/8/10/13/20/23/24/25/30/36、op.18-ワルツNo.2/6/8、op.18-レントラーNo.1/2/6/7/12、op.18-エコセーズ No.3、op.33-ドイツ舞曲No.3/5/6/9/11/16、エコセーズ op.33-1/2、op.49-エコセーズNo.1/3/4、感傷的なワルツ op.50-4/7/8/9/12/13/16/23/24/25/28/29/30/34、レントラー op.67-1/13/14、エコセーズ op.67-2、高貴なワルツ op.77-2/4、グラーツのワルツ集 op.91-1/5/10/12、ワルツ集 op.127-1/3/5/6/8/9/11/12/13/16、レントラー op.171-2/6/8、D41-1/4/6/20、D91-1、D366-9、D380-2、D814-3、D970-2

シューマン:
子供の情景 op.15-〈1異国から〉、こどものためのアルバム op.68-〈21〉〈23騎手〉〈25芝居の帰り〉〈26〉〈35ミニヨン〉〈36イタリアの水夫の歌〉〈41北国の歌〉

ショパン:
ポロネーズ 遺作 ト短調、ポロネーズ 遺作 変ロ長調、マズルカ op.7-5

スクリアビン:
プレリュード op.11-17、プレリュード op.16-4、プレリュード op.27-2

プロコフィエフ:
束の間の幻影 op.22-17、こどものための音楽 op.65-〈1朝〉〈4タランテラ〉〈7バッタの行進〉〈9おにごっこ〉〈10行進曲〉

ベートーヴェン:
ロンド ハ長調、ソナタ楽章とアレグレット、やさしいソナタ ハ長調、メヌエット 変ホ長調、バガテル ハ長調、11の新しいバガテル op.119-1/3/9

メンデルスゾーン:
無言歌集〈op.19-6 ベニスのゴンドラの歌〉〈op.30-3 なぐさめ〉〈op.102-3 乗馬〉〈op.102-5 楽しき農夫〉、子どものための小曲集 op.72-1/3/5

 難易度:10

シューベルト:
最初のワルツ op.9-3/4/6/9/12/15/17/19/21/27/28/32、op.18-ワルツNo.5/7/10/11、op.18-レントラーNo.3/5/10/11/15/16/17、op.33-ドイツ舞曲No.2/7/8/10/12/13/14/15、op.49-エコセーズNo.8、感傷的なワルツ op.50-1/5/6/10/11/14/18/20/21/22/26/27/31/32/33、レントラー op.67-3/6/7/8/9/11/16、エコセーズ op.67-1、高貴なワルツ op.77-8/10/11、グラーツのワルツ集 op.91-4/6/7/8/11、ワルツ集 op.127-2/4/7/14/15/17/18、レントラー op.171-4/7/9/10、D41-2/3/11/15/17/18/22、D91-2、D128-6、D366-5/6/7/15、D380-1/3、D814-1/2、D970-3

シューマン:
こどものためのアルバム op.68-〈14小練習曲〉〈19小さいロマンス〉〈20田舎の歌〉〈24取り入れの歌〉〈37船乗りの歌〉

ショパン:
プレリュード No.20

チャイコフスキー:
こどものためのアルバム op.39-〈3木馬に乗って〉〈10マズルカ〉〈19乳母のお話〉〈22ひばりの歌〉

プロコフィエフ:
こどものための音楽 op.65-〈3おとぎ話〉〈5後悔〉

ベートーヴェン:
ソナチネ ヘ長調、ピアノ小曲 変ロ長調、ピリンガーのためのアレグレット ロ短調、11の新しいバガテル op.119-10、バガテル op.126-5




【関連記事】
《難易度別ピアノ曲(中級程度)》
《難易度別ピアノ曲(上級)》
《難易度別ピアノ曲(最上級)》
《ピアノ曲の難易度と自分の実力》








ピアノカレンダー:新装開店!2017年来日ピアニスト追加♪


ピアノカレンダー
2016年10月〜2017年3月の来日ピアニスト公演(関東圏)、ピアノコンクール、音楽祭などのカレンダー(随時更新)。個人的なメモなので、ピアニストの選択や誤記についてはご容赦を…。

緑色の欄は音楽祭、黄色はコンクール、白はコンサート。ピアニスト名のリンクは関連記事へ。イベント名のリンクは公式サイトへ。

※従来の [来日Pianist] [Pianoイベント] とを一つに合体、年ごとの区切りを廃止した。

参考記事:《2017年の来日ピアニスト ♪》



日付Pianist/Event公演名・場所・出演者・曲目等
10/29イサンユン(尹伊桑)国際音楽コンクール10/29-11/6
韓国/トンヨン(統営)
10/31マレイ・ペライアサントリーホール
ハイドン…アンダンテと変奏曲Hob.ⅩⅦ‐6
モーツァルト…ピアノ・ソナタ第8番
ブラームス…《6つの小品》より第2番「間奏曲」、3番「バラード」/《4つの小品》より第2番「間奏曲」、3番「間奏曲」
ベートーヴェン…ピアノ・ソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》
11/2アンドレア・バッケッティ 浜離宮朝日ホール
J.S.バッハ…イギリス組曲第2、5番/フランス組曲第1、5番/イタリア協奏曲
モーツァルト…ロンドK.485/ピアノ・ソナタ第13番
11/3ユリアンナ・アヴデーエワ横浜みなとみらいホール
ベートーヴェン…ピアノ・ソナタ第26番《告別》、27番/創作主題による32の変奏曲
リスト…悲しみのゴンドラⅠ/凶星!/リヒャルト・ワーグナー~ヴェネツィア/ピアノ・ソナタ
11/6ユリアンナ・アヴデーエワすみだトリフォニーホール
ストラヴィンスキー…ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
チャイコフスキー…ピアノ協奏曲第1番 他
11/6国際パデレフスキ・ピアノコンクール11/6-11/20
ポーランド/ビドゴシチ(Bydgoszcz)
11/15イェルク・デームス浜離宮朝日ホール
J.S.バッハ…《平均律クラヴィーア曲集第1巻》よりBWV846、853、865
モーツァルト…幻想曲K.396、397、475
シューベルト…ピアノ・ソナタ第21番
11/15ステファン・シュトロイスニックヤマハホール
シューベルト…即興曲D.935‐2/ピアノ・ソナタ第21番
シューマン…《幻想小曲集Op.12》より「夕べに」「飛翔」「なぜに」
リスト…ピアノ・ソナタ
11/17ファジル・サイ 紀尾井ホール
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330、ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」、ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332、ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333、幻想曲 ハ短調 K.475
11/19パスカル・ロジェすみだトリフォニーホール
ドビュッシー…前奏曲集第1・2集
11/19ルツェルン音楽祭
PIANO
11/19-11/27
スイス/Lucerne
グリゴリー・ソコロフ、イゴール・レヴィット、キット・アームストロング等
11/22アレクサンデル・ガジェヴヤマハホール
11/25レイフ・オヴェ・アンスネス東京オペラシティ
シューベルト…3つのピアノ曲D.946
ドビュッシー…版画
ショパン…バラード第2、4番/夜想曲第4番 他
11/22 アレクセイ・ヴォロディン 浜離宮朝日ホール
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品
メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):「真夏の夜の夢」op.75から スケルツォ
メトネル:「4つのおとぎ話」op.35から 第4番 嬰ハ短調
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 op.28
11/26イェフィム・ブロンフマンサントリーホール
《ザルツブルク・イースター音楽祭 in JAPAN》
バルトーク…組曲Op.14
シューマン…フモレスケ
ドビュッシー…ベルガマスク組曲
ベートーヴェン…ピアノ・ソナタ第23番《熱情》
11/28ニコライ・ホジャイノフ浜離宮朝日ホール
ショパン…アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ/ワルツ第6番《小犬》、9番《告別》、10番
リスト…ヘクサメロン~《清教徒》の行進曲による華麗なる大変奏曲
シューマン…幻想曲Op.17/アラベスクOp.18
12/1リュカ・ドゥバルグ 浜離宮朝日ホール
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K310
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 Op.143 D784
シマノフスキ:ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 Op.21
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第3番 イ短調 Op.28「古いノートから」
12/4ラン・ランサントリーホール
チャイコフスキー:「四季」op.37b
J.S.バッハ:イタリア組曲 ヘ長調 BWV971
ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 op.20、スケルツォ第2番 変ロ短調 op.31、スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39、スケルツォ第4番 ホ長調 op.54
12/5アドルフォ・バラビーノ浜離宮朝日ホール
未定
12/10イーヴォ・ポゴレリッチサントリーホール
ショパン:バラード第2番 ヘ長調 op.38、スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39
シューマン:ウィーンの謝肉祭の進化 op.26
モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36
12/10セルゲイ・カスプロフトッパンホール
J.S.バッハ(ブゾーニ編)…シャコンヌ
ラフマニノフ…コレッリの主題による変奏曲
シューマン…アラベスクOp.18
ドビュッシー…《映像》第1集
プロコフィエフ…ピアノ・ソナタ第7番《戦争ソナタ》
12/16ゲルハルト・オピッツ東京オペラシティ
「シューマン×ブラームス連続演奏会」(第2回/全4回)
シューマン…森の情景/ピアノ・ソナタ第1番
ブラームス…3つの間奏曲/ピアノ・ソナタ第1番
12/18高橋アキ世田谷美術館 講堂
武満徹ピアノ独奏曲演奏会
高橋アキ(ピアノ)、池辺晋一郎(トークゲスト)
2017以下 2017 年参考→《2017年の来日ピアニスト ♪》
1/17チョ・ソンジンサントリーホール
ベルク:ピアノソナタ Op. 1
シューベルト:ピアノソナタ第19番 ハ短調 D. 958
ショパン:24の前奏曲 Op. 28
1/23キット・アームストロング浜離宮朝日ホール
バード:プレリュード、パヴァーヌ、ガイヤルド(“パーセニア”より)
バード:ファンシー(“私のネヴェル夫人のヴァージナル曲集”より)
モーツァルト:幻想曲とフーガ ハ長調 K. 394
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 K. 576
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
2/21ケマル・ゲキチ日経ホール
J.S.バッハ(シロティ編)…前奏曲ロ短調/平均律クラヴィーア曲集第1巻より「前奏曲とフーガBWV847、849、850」
ショパン…練習曲第3番《別れの曲》、12番《革命》/ポロネーズ第6番《英雄》
ラフマニノフ…《幻想的小品集Op.3》より/《絵画的練習曲Op.33、39》より
アレン…シルビオ・ロドリゲスの主題による変奏曲
リスト…ハンガリー狂詩曲第10番《前奏曲》/パガニーニによる大練習曲第3曲《ラ・カンパネッラ》
2/26クシシュトフ・ヤブウォンスキヤマハホール
ドビュッシー…子供の領分
ラヴェル…水の戯れ/夜のガスパール
ムソルグスキー(ホロヴィッツ&ヤブウォンスキ編)…組曲《展覧会の絵》
2/26ルーカス・ゲニューシャス神奈川県栄区民文化センター
シューマン…ウィーンの謝肉祭の道化
グリーグ…抒情小曲集より「鐘の音」「即興的ワルツ」「家路」「森の静けさ」「ノルウェーの旋律」「夢想」「トロルドハウゲンの婚礼の日」
チャイコフスキー…グランド・ソナタ
3/21アンドラーシュ・シフ東京オペラシティ
モーツァルト: ピアノ・ソナタ第17(16)番 変ロ長調 K.570
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 op.110
ハイドン: ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI:51
シューベルト: ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D959
3/23アンドラーシュ・シフ東京オペラシティ
ハイドン: ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111
モーツァルト: ピアノ・ソナタ第18(17)番 ニ長調 K.576
シューベルト: ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D960
5/26ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール5/26-6/10
米国/フォートワース(テキサス)
10/8リスト国際ピアノコンクール10/8-10/21
オランダ/ユトレヒト
※2/17-18 International Selection Rounds Tokyo
2018〜主な国際コンクール
2018
3月
高松国際ピアノコンクール
2018
9月
リーズ国際ピアノコンクール
2018
11月
浜松国際ピアノコンクール
2019
5月
エリザベート王妃国際音楽コンクール
2019
6月
チャイコフスキー国際コンクール
2019
6月
仙台国際ピアノコンクール
2019
10月
ロンティボー国際コンクール
2020
10月
ショパン国際ピアノコンクール


近況:ラウタヴァーラの曲で基礎練習?


エイノユハニ・ラウタヴァーラ(Einojuhani Rautavaara)の「The Fiddlers(村の音楽師)Op.1」から、第4曲「オルガニスト・サミュエル・ディックストローム」(長いので、ラウタヴァーラ「村の音楽師」第4曲くらいにするか…)の譜読みを始めて約1週間。

テンポの速さを除けば、それほど難易度は高くないと思われるので、まずは順調な滑り出し。

冒頭はこんな(↓)感じ。シンプルな小品で、左右が何度か入れ替わる作りになっており、全体として大きくは二部形式(かな?…)。


Fiddler4.png



現在の練習状況は、全体としては譜読みがほぼ終わり、部分練習をしながら少しずつ暗譜をしている段階。テンポは「♩=c.126」と速いので、当面は半分くらいのスピードで練習することにしている。

それから、5小節目にある "saltando"(サルタンド)という「ヴァイオリンなどの弓を弦上で軽く弾ませるようにして、1音1音切り離して演奏する」という指示もとりあえず後回しにしている。



当面の目標は大まかには2つ。

1つ目は、上の楽譜の最初の4小節、つまり基本パターンの練習。簡単そうだが、私にとっては課題満載である。主な課題は3つ。

① ラクに正しく弾く(とくに左手)
mfpp の弾き分け(とくに pp
③ スピード

今のところ、①と③を並行してやっている。①は音色を気にしながらゆっくり弾くことが中心。③は「対称練習法」を使って、こんな(↓)感じで左手の特訓中。

FiddlerSym.png

テンポ設定は「♩=70」からスタートして、昨日時点で「♩=80」くらいまでにはなってきた。お風呂の体操が効いているか、対称練習法の効果か、最初なので慣れてきただけか?


①の「ラクに正しく」は意外と難しい。まずは4つの16分音符の粒が揃わない。で、一つ目の音を少し大きく出したいのだが、親指の音の方が大きくなりがち。欲を言えば、レガートよりは少しノンレガート気味に弾きたいのだが、できない…。

まぁ、もう少し気長に続けるしかない…。



2つ目の目標は、あまりに基本的なことなので恥ずかしいのだが、上の楽譜で言えば4〜5小節目の「両手練習」。

バッハ(のフーガとか)をやっていたときに痛感したのだが、両手が苦労なく弾けるパターンとそうでないパターンがあるみたいなのだ。バッハとかこの4〜5小節目は苦労するパターン。片手ずつだと何でもないのに、合わせると…。

原因はよく分からないが、基本的には左右の手の独立が不十分ということになるのだろう。右手の何でもない繰り返し(伴奏みたいなもの)が、左手の旋律を弾き出したとたんに乱れてしまう。

さらに言うと、4〜5小節の前後のつながりで引っかかる。なので、ここの練習は前後を含めての両手練習になっている。



ということで、いきなり最初から、小品とはいえ大作曲家の曲で、基礎練習をさせてもらうことになってしまった…(^^;)。


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