バイエルをやることにした→手元を見ないで弾く練習 ♪

少し前から、ピアノの上達のためには「手元を見ないで弾く」練習が欠かせないということを(やっと?)認識して、その練習方法を模索している。

簡単な曲の初見で練習してみたり、練習中の曲(シューベルトのソナタ)を使ったり、ハノンを試したり…とやってみたが、どうもしっくりこない。で、読者からのコメントで勧められたこともあり「バイエル」を試してみることにした。

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ところが、我が家には「バイエル」が一冊もないことに気が付いた。いまさら買うのも…ということで、いつもお世話になっている図書館のサイトで検索してみたら、何冊かあった。

全音の『標準バイエルピアノ教則本』というのがいいかなと見ていたら、同じく全音から出ている『全訳バイエルピアノ教則本』というのがある。

何が違うのか調べてみたら全音のサイトにこんな記事(↓)があった。

✏️「標準バイエル」と「全訳バイエル」はどうちがう!?

●『標準バイエル』
日本で古くから最も多くの人に使われているものです。進度に合わせた併用曲を24曲収載しています。

●『全訳バイエル』
『標準バイエル』は解説を省略したり、文章を変更したりしている箇所がありますが、この『全訳バイエル』では、原書に忠実に翻訳しています。「全訳=全部訳した」という意味です。日・英・独の3カ国語を掲載。


「原書に忠実に翻訳」と「日・英・独の3カ国語」というのを見て『全訳バイエルピアノ教則本』の方(↓)を借りることにした。(表紙は一見するとほとんど変わらない…)



ちなみに、全音からは『指づかいつき バイエルピアノ教則本』とか『最新バイエルピアノ教則本』とか色々あって紛らわしいことこの上ない…(^^;)。

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もう一つちなみに…、図書館に『おとなのためのバイエル教本 (実用的なバイエル習得法)』(↓)というのがあったので、ついでに借りてみた。



こちらは、いろんな調(♯、♭3つまで)があって、それぞれのコード進行とか伴奏方法も載っている。曲もポピュラーソングなどもあって「大人」(一般的な?)が楽しめるようになっているらしい。

私の場合、一般的な「大人」じゃない?ので、この本は私には向いてないようだ。

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で、とりあえず始めてみたのだが、最初の方はやはり物足りないので、初見で手元を見ないで弾くこと以外に、いくつかの練習を兼ねようと思っている。こんな感じ(↓)で…。

①ノーミスで止まらないで弾くこと
②フレージングをきちんと
③きれいな音で(脱力とか…)
④左右の音量のバランス練習

まぁ、いずれも「当たり前でしょ!」と言われそうなことばかりだが、私にとってはけっこう大変なことなのだ、とくに①は…(^^;)。

④は、左右のバランスというよりも左手のコントロール(音量・タッチなど)の問題になると思われる。いま練習しているシューベルトでも苦労している部分なので、バイエルでその辺りも練習しようというわけだ。

始めてから数日経つが、50番くらいまで終わった。そろそろ「①ノーミスで止まらないで弾くこと」が怪しくなって来ている。①ができなければ先へ進まないことにしているので、ここから先は進み方が遅くなるかもしれない。

一応、図書館の貸出期限の2週間で終わらせるつもりだったが、どうなることやら。まぁ、最後は「貸出期間延長」という手もあるのだが…(^^;)。







エリーザベト・レオンスカヤのシューベルト・チクルス ♪

来年2018年の来日ピアニストの予定をチェックしていたら、エリーザベト・レオンスカヤさんの「シューベルト・チクルス」が目に入った。「東京・春・音楽祭」でのリサイタルである。

4月4日から14日まで1日おきに6回。シューベルトのピアノソナタ全曲(未完の8、10、12番を除く)と《さすらい人幻想曲》の19曲を演奏する。

レオンスカヤさんといえばかなりご高齢のはず。…と思って確認したら、1945年、第二次世界大戦が終わった年に生まれているので72歳だ。すごい体力(と精神力?)だ…。

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いま、シューベルトのピアノソナタ第18番(第1楽章)を練習していて、ちょっと聴いてみたい気もするが、来年の春(3月)にはすでにアンデルシェフスキリフシッツのチケットを買ってあるしなぁ…(^^;)。

そういえば、ティル・フェルナーさんもシューベルト・チクルスをやることになっている。本当は今年の12月の予定だったが、右手故障のため来年に延期された。

《最近多い?ピアニストの故障:来日ピアニスト・チェック》

シューベルト、流行っているのかな…(^^)?

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おまけのお知らせ。2018年の「ピアノカレンダー」は下記(もう一つのブログ『ぴあの研究ノート』)に移しました。

〈ピアノカレンダー2018:来日ピアニスト,コンクールなど〉







ピアノ20人の連弾!ギネス世界記録に挑戦 ♪

「20人でピアノ連弾…」という記事を見つけて、20台のピアノが並んでいるのを想像しながら記事を見たら、何と!1台のピアノに20人が群がって?弾いているのだった…(^^)!

✏️20人でピアノ連弾に成功、世界新記録 ボスニア分裂に平和メッセージ

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これは「ボスニア・ヘルツェゴビナで12日、子ども18人と音楽教師2人がピアノ1台を使った連弾に成功し、世界記録を更新した」というニュースである。「分裂状態にあるボスニアにおける『平和、愛、友情のメッセージ』だ」というのがとてもいい…(^^)♪

曲は、もともとピアノ1台8手連弾用に作曲された「ギャロップ・マーチ」(アルベール・ラビニャック作曲)というものらしい。参加者は片手だけを使って演奏したそうだ。こういう場合「20手連弾」というのかな…?

1台ピアノ連弾の現在のギネス世界記録は、2014年にイタリアの若者が樹立した「18人」で、現在は新記録の公認待ちとのこと。

さっそく YouTube にもアップされていた(↓)。

Bosnian students try Guinness world record piano feat

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ついでに、ピアノ関連のギネス記録を見てみた。

✏️ギネス記録 "piano" 検索結果

例えば、1分間の打鍵数の記録は「824 hit/min」らしいが、あまり意味がある数字とも思えない…(^^;)。

Fastest piano key hitting - Guinness World Records

まぁ、ギネス記録というのは、もともと黒ビール「ギネス」を飲みながらの面白ネタを集めたものだったらしいので、「意味」を求めてはいけないのだろうが…。







近況:シューベルト、手元を見ないで弾く練習、そして選曲!

このところ、試行錯誤が続いている。少し前から「楽譜を見ながら弾く」→「初見練習」→「手元を見ないで弾く」などと遠回りをし、シューベルト(ピアノソナタ18番第1楽章)の練習も継続し、シューベルトの中でも「手元を見ないで…」を試したり…。

「試行錯誤」というよりは「迷走」かも知れない…(^^;)。

さらに、次の曲(もう来年だ!)の選曲もそろそろ始めなくてはいけない。これは少し状況を整理して、練習内容も整理して、年末の目標設定のようなことをやった方がよさそうだ。…ということで、最近の状況を俯瞰(鳥の目:"bird's‐eye view")してみようと思う。

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まず、シューベルトのピアノソナタ18番第1楽章であるが、一応「通し練習」の段階には来ている。展開部で一部「暗譜」があやふやなところがあるが、基本的には楽譜なしでも練習できる状態にはなった。

ただし、ときどき「手元を見ないで弾く」練習のために、意識して楽譜を見て弾いたりもしている。なかなかうまくは出来ないのだが、手元を見ない方が弾きやすいと感じることもたまにあって、なんだか新鮮な感覚が面白い…(^^)?

最近の練習の中心は、弾けていないところを弾けるようにすることであるが、それと同時に思うような音(音量・音色・タッチ)を出すことに気をつけている。最重要課題は左右の音量バランス、とくに左手が大きくなりすぎないこと。それと、第2主題とその変奏部分を軽やかに弾くこと。ともに以前から苦手なところだ。

で、あと2週間ほどの目標としては、全体を通して、止まらずに(ノーミスは難しそうなので、ミスしても止まらずに…)気持ちよく(少しはイメージしたような音で…)弾けるようになること、かな?

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次に「手元を見ないで弾く」練習であるが、一言で言うと「試行錯誤(迷走?)」中。とりあえず、これまでに試したことを並べてみると、

①簡単な曲の初見視奏
②バッハの初見視奏
③ハノンを少し
④シューベルトの曲の中で

①は『大人のヒーリング・ピアノソロ&弾き語り集「天使の糧 (愛と祈りの歌)」』のような簡単な曲集をたぶん10数曲やってみた。これはそれほど難しい感じはしなかったが、どれだけ役に立ったかはあやしい。

②のバッハは、イギリス組曲の数曲をやってみて、ほぼ挫折。難しすぎた。現在、さらに無謀にも「パルティータ」をやっているが、これは「手元を見ないで…」の練習というより、「選曲」の前準備のような感じ。

③は試しにやっているところだが、意外に弾けなくて苦戦中…(^^;)。まぁ、元々やったことがないので…。これは続けた方がいいかも知れないと思っている。スケールやアルペジオも必要かも。

④も試しにやっているレベルであるが、シューベルトを仕上げるという点から考えると、そろそろやめた方がいいかも知れないと思っているところ。

これ以外に「バイエル」あたりをやろうかどうしようかと思案中であるが、いずれにしても「手元を見ないで弾く」は来年の練習メニューになりそうだ。今年中にその練習方法を決めたいと思っている。

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それから「選曲」。気分としてはバッハをやろうかと考えているが、聴いて「いいな〜♪」と思うような曲はほぼ私の実力レベルを超えている(難しすぎる)ので、いい曲が見つかるかどうかは分からない。(まぁ、いつもの悩み…)

もともとフーガのような「対位法」満載の曲は苦手なので(聴くのは大好きだが…)、やるとすれば「舞曲」系になるのかな?と思っている。難易度としては「フランス組曲」くらいだと思うのだが、以前ちょっとやったことがあるので、次は別の「組曲」、つまり「イギリス組曲」とか「パルティータ」をやりたいと漠然と考えているところ。

いずれにしても、そろそろ真面目に選曲モードに入らなくてはと思っている。

…というより、今日から選曲に取りかかろう!(^^)!








北村朋幹さん2位:ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール

ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール(International Telekom Beethoven Competition Bonn)というのが行われていたようで、その結果発表があった。1位はイタリアの Alberto Ferro(1996生まれ)という人だが、2位に北村朋幹さんの名前があった。3位は韓国の Ho Jeong Lee。

✏️AN ITALIAN WINS BIG BONN BEETHOVEN CONTEST

この記事の最後に「これまでと違い、このコンクールの創設者/審査委員長の Pavel Gililov 氏の弟子は見当たらないようだ」と書いてある。「これまで」のことは下記の記事に…。

✏️A MAJOR INTERNATIONAL PIANO COMPETITION IS DISTORTED BY ITS CHAIRMAN


コンクールの公式サイトにはまだ(2017/12/11 9:30 現在)発表記事がないようだ。探したらドイツ語の記事があった(↓)ので、写真をお借りした。

✏️Alberto Ferro gewinnt 7. Bonner Beethoven Competition
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Strahlende Finalisten: Alberto Ferro (Mitte) holte den ersten Preis vor Tomoki Kitamura (rechts) und Ho Jeong Lee. FOTO: DAN HANNEN

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北村朋幹さんは、2015年のリーズ国際ピアノコンクールで5位入賞したピアニスト。

《リーズ国際コンクール優勝はロシアのAnna Tcybuleva》

プロフィールを見ると、2006年浜松で3位、2008年シドニーで5位などの実績もあり、最近ではヨーロッパを中心にフォルテピアノの演奏も行なっているらしい。